今回は、アビタス(Abitus)校でのUSCPAコースにおいて、教育訓練給付制度を利用する際に必須となる添削課題テストについて紹介します。
はじめに
USCPAの資格を取得するためにAbitus(アビタス)に通っている方は多いと思いますが、中々全額を会社に負担してもらえるという方は少ないと思います。そうした時、私たちの大きな助けになるのが教育訓練給付制度(受講料の20%<最大10万円>の給付が受けられる制度)です。ただ、教育訓練給付金を受給するためには、各コース指定された受講期間があり、添削課題実施期間中に修了要件を充足する必要があります。
今回は、添削課題の難易度や解答の有無にフォーカスを当ててお話したいと思います。
教育訓練給付金の添削課題の難易度は不明!?
実を言うと筆者、約9ヶ月前にUSCPAの勉強を始めたものの半年ほど何もやらずに放ったらかしにしていました。
そうした中、先日Abitusより急に下記のようなメールが届きハッとしました。
お申込時にお渡しいたしましたCPAスクールガイドでもご案内しているとおり、教育訓練給付金の受給資格をお持ちの方が受給を希望する場合、訓練修了日の1ヶ月前までに各科目70%以上の正答率で添削課題に合格する必要があります。
既に80万近くのお金を支払っている筆者は、何としても10万円は取り返したいと思い、何か良い方法はないかと考えました。そして、何も勉強しなくても僅か1時間足らずで添削課題を終わらせる方法を見つけてしまい、自分の実力では一問も問題を解いていないため「教育訓練給付金の添削課題の難易度は不明」と記載させていただきました!その種明かしを次章以降でしていきます。
教育訓練給付金の添削課題攻略の裏技?せこ技?
アビタスにおける教育訓練給付金の添削課題は、各分野ある程度をしていないと解けない問題ばかりなはずなのですが、筆者は、
- 添削課題を何度でも受けられる
- 四択問題で問題&選択肢の順番が変わらない
という2点に着目して、1問解く度に答え合わせをして、各分野をクリアしていきました!
(もちろん実力がついた訳ではないので、その場しのぎです)
だからこそ、全くUSCPAの勉強をしていない筆者でも簡単に添削課題テストを約1時間でクリアすることができました。
教育訓練給付金の添削課題を最短で攻略する裏技の実例
ここでは、教育訓練給付金の添削課題攻略の裏技の実例を挙げて解説していきます。
例えば、あなたがFAR1-3(第1回)の添削課題を取り組むとします。
その場合、以下のステップを踏んでいきます。
※合格が7/10のため、①のステップが後に調整の役割を果たします。
- 10問の問題を全てAならA、DならDで解答する
- 合格判定で、何問合っていたかチェックする
- 1問目について、A・B・C・D順番に回答を入れ、正解がどれかを確認する
- ③を2問目以降でも繰り返す
- ①の正解数を含め、7問正解できる問題数まできたら完了
いくつか方法を考えたのですが、これがおそらく最短最速の方法です。
教育訓練給付金の添削課題の解答・答えは?
各分野を合格すると解答及び解説付きのPDFがダウンロードできるようになるのですが、それをここにアップしてしまうと色々と問題があると思いますので、気になる方は「お問い合わせ」よりメッセージを頂けると幸いです。
最後に
ここまで、アビタス(Abitus)校でのUSCPAコースにおいて、教育訓練給付制度を利用する際に必須となる添削課題テストについて紹介してきましたが如何でしたか?
最後に、この記事がUSCPAを勉強する方に役に立っていると幸いです。