外資系企業でよく使われるビジネス英語「wrap up(ラップアップ」を、実際に外資系企業の現場で使用されるような例文を交えて紹介します。
wrap upの意味
wrap upは「包む、くるむ」という意味ですが、ビジネスの場では、「長い内容をまとめる(要約する)」、またそこから派生して「(会議やタスクなどを)締めくくる、終わりにする」という意味です。
会議で話した内容の振り返りや研修内容のおさらいなどをして、その場を終わりにする際によく使用します。
wrap upを使った例文(日本語)
- そろそろ時間なのでラップアップにしたいと思いますが、何か言い足りないことがある方はいますか?
- ラップアップセッションを実施します。(複数のセッションが実施された後に、それらの内容を要約したまとめのセッションを実施する)
wrap upを使った例文(英語)
- If nobody has questions, let’s wrap up the meeting.
誰も質問がなければ、ミーティングは終わりにしましょう。 - We will extend the wrap up till 1 pm and lunch will be at 2 pm in the cafeteria.
まとめの時間を1時まで延長し、ランチはカフェテリアで2時からです。 - Let’s wrap it up and go grab beers!
終わりにして飲みに行こう!