外資系企業でよく使われるビジネス英語「ad hoc(アドホック)」を、実際に外資系企業の現場で使用されるような例文を交えて紹介します。
ad hocの意味
ad hocは、「単発の」「特定の目的のための」「暫定的な」「その場限りの」という意味です。
タスクを形容する際によく使われます。アドホックタスクとは「単発業務」、つまり定常業務(ルーティンワーク)の対義語のような扱いです。とは言え、前々からやると決まっていた単発業務というよりは、急に差し込まれた単発業務を指して言うことが多いイメージです。
ad hocを使った例文(日本語)
- アドホックのタスクが多くてその件については進められていません。
- アドホックでお願いしたいタスクがあります。
ad hocを使った例文(英語)
- I had a few ad hoc meetings to get work done.
業務を完了させるために数回追加でミーティングをした。 - Are we planning on that on a regular cadence or just ad hoc?
それは定期的に行う予定ですか?それとも今回限りですか? - I think customers would love to have the ability to ask ad hoc questions with Customer Support.
お客様は単発の質問をカスタマーサポートに聞くことを望んでいると思います。