外資系企業でよく使われるビジネス英語「ETA(イーティーエー)」を、実際に外資系企業の現場で使用されるような例文を交えて紹介します。
ETAの意味
ETAは「Estimated Time of Arrival」の略で、直訳すると「到着予定時刻」ですが、ビジネスの場では「納期」「完了予定日」という意味です。
タスクの完了予定について話す際などによく使われます。
ETAを使った例文(日本語)
- 今のところ、イーティーエーは今週水曜日です。
- 先日依頼した件のイーティーエーは、いつ頃ですか?
口頭で使用する場合には、上記のように「イーティーエー」と言います。(「エスティメイテッドタイムオブアライバル」や「エタ」とは言いません。)
一方、メールやチャットなど文面で使用する場合も「ETAは〇月〇日です」のように省略形で表記し、「estimated time of arrival」と書くことはありません。
ETAを使った例文(英語)
- Do we have an ETA for the new prediction tool?
新しい予測ツールの完成予定日はいつでしょうか。 - He will provide an ETA on the bug after his team’s meeting.
彼は、チームミーティング後にバグに関してのETAを通知します。 - Please update progress on this and provide an ETA for completion.
これに関する進捗状況と完了予定について教えてください。