外資系企業でよく使われるビジネス英語「heads-up(ヘッズアップ)」を、実際に外資系企業の現場で使用されるような例文を交えて紹介します。
heads-upの意味
heads-upは、和英辞書では注意喚起や警告と紹介されていますが、職場では
「(前もって/一応/念のため/知っているかもしれないが)お知らせする」という意味で使用されます。
正式には決まっていないものの事前に心づもりをしておいて欲しい時、既知かもしれないが共有しておいた方が誰かのためになりそうなことがある時などに使います。
heads-upを使った例文(日本語)
- 念のためヘッズアップですが、午後のミーティングは1時間前倒しになりました。
- 先ほどの件、森本さんにヘッズアップしておいてください。
heads-upを使った例文(英語)
- Thanks for the heads-up.
知らせてくれてありがとう。 - This is a heads-up that we are going to discuss our next quarter’s forecast at the next meeting.
次回のミーティングで、来四半期の売上予測についてディスカッションすることをお知らせします。 - I will give you a heads-up.
事前にお知らせします。